地域のお祭りや神輿担ぎ、和太鼓演奏などで重宝されるのが、伝統的な祭りはちまき 粋な巻き方です。スポーティーな巻き方とは異なり、布地の立体感と潔い結び目が粋(いき)な佇まいを演出します。
王道のハチマキ ねじり巻き やり方は、まずハチマキ全体を雑巾を絞るように均等な力加減で細く固くねじり上げていく工程から始まります。ねじった状態をキープしたまま額に当て、後頭部で交差させて前へ戻し、右側(または左側)のこめかみ上あたりで「片結び」または「ねじり込み」を行います。端をピンと上に向けて立たせる「ツノ出し」を作ることで、神輿を担ぐ際の躍動感が引き立ちます。
ねじり巻きは単なる見た目の格好良さだけでなく、額に流れる汗を強固にせき止める実用的な機能美も備えています。激しい熱気と動きを伴う現場では、細く硬く絞り上げたねじりハチマキが汗止めバンドとして抜群の威力を発揮します。