絵が上手くなりたい人の劇的上達法!伸び悩む原因とプロの練習術

絵が上手くなりたい人の劇的上達法!伸び悩む原因とプロの練習術

絵が上手くなりたい人の劇的上達法!伸び悩む原因とプロの練習術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

画力を根底から鍛え上げる上で、理論に基づいたデッサンとクロッキーの練習手順を正しく踏むことは欠かせません。ただ紙を埋める作業から脱却し、確実に脳と手を連動させるためのステップは以下の通りです。

まず最初に取り組むべきは、1体あたり30秒から2分程度でポーズの「流れ(ライン・オブ・アクション)」と「重心」を捉えるクイッククロッキーです。細部を描き込もうとせず、頭部から背骨、脚へと流れるエネルギーの方向性をシンプルな曲線で捉えます。これにより、ポーズが硬くなる悪癖を根本から解消できます。

続いて行うのが、立方体や円柱といった幾何学立体への置き換え訓練です。人体を複雑な有機物としてではなく、シンプルなブロックの組み合わせとして捉え、アイレベル(視線の高さ)に応じた傾きやパースを意識して描きます。この基本立体化の工程を挟むことで、斜めアングルや煽り・俯瞰といった難易度の高い構図でも破綻しない作画力が身につきます。

さらに仕上げとして重要なのが模写の効果的なやり方です。お手本を横に置いて見たまま写すだけでなく、模写を終えた後に「お手本と自分の絵を半透明で重ねてズレを赤ペンで検証する」作業を実施します。このセルフ赤入れによって、自分が無意識に顔を長く描いてしまう癖や、肩幅を狭く捉えてしまう認知の歪みを数値レベルで修正することが可能になります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。