この塩のポテンシャルを100%引き出すには、プロが実践する黄金比と握り方のコツを押さえる必要がある。難しい技術は不要だ。塩とご飯のバランス、そして空気の含ませ方だけで仕上がりは別物になる。
【ろく助塩おにぎりの黄金比】
・炊きたてのご飯:お茶碗1杯分(約150g)
・ろく助塩 白塩:小さじ1/3(約1.5g〜2g)
【プロの握り順とテクニック】
1. 蒸らしたてのご飯をボウルに移し、塩の半量を全体にふんわりと振って軽く切るように混ぜ合わせる。あらかじめ米の表面に旨味の膜を作ることが第一の鍵だ。
2. 手を水で濡らし、残りの塩を手に広げる。熱々の密度の高いご飯を包み込むように持つ。
3. 力を入れて固めない。たった3回、指の関節を使って優しく三角形の形を整えるだけ。中に空気をしっかり閉じ込めるのがポイントだ。
この方法で作ると、時間が経って冷めても米粒の水分が保たれ、旨味成分が内側までじっくり浸透する。お弁当に入れて冷めた状態でも、口の中で解けた瞬間に風味が爆発する冷めても絶品な究極の塩おにぎりが完成する。