配信画面に露出モードやシャッタースピード、バッテリー残量といった文字情報(OSD)が表示されて困った経験はないだろうか。これを解決するのがクリーンHDMI出力だ。カメラ側が保持する生の映像信号だけを外部に送る機能であり、プロレベルのライブ配信を構築するうえで絶対的な前提条件となる。
例えば、ソニーグループ株式会社の「α」シリーズやキヤノン株式会社の「EOS」シリーズといった最高峰のミラーレス一眼カメラでは、メニュー深層にある「HDMI情報表示」をオフに設定することで瞬時にクリーン映像へと切り替わる。最新ファームウェアを適用しておくことも重要だ。この一連のクリーンHDMI設定のコツを掴むだけで、配信画面のノイズ感や余計なUI表示を一掃し、まるで映画やテレビ番組のような洗練されたビジュアルへ昇華させることができる。