大型スーパーに入ったものの、トルティーヤの皮の売り場がどこにあるのか分からず店員に尋ねた経験はないでしょうか。実はこの食材、加工形態(冷凍・常温・チルド)が多岐にわたるため、小売チェーンごとに配置されているコーナーが大きく分かれています。
日米の輸入食品を多く扱うカルディコーヒーファームでは、主に冷凍リーチインケースに配置されています。店舗によってはエスニック・メキシカン調味料(サルサソースやタコシーズニング)の棚のすぐ近く、あるいは常温の輸入ブレッドコーナーに並ぶこともありますが、基本は冷凍食品売り場をまず確認するのが定石です。
一方、圧倒的なコストパフォーマンスで知られる業務スーパーでは、ほぼ100%冷凍食品コーナーの粉もの・ピザ生地付近にストックされています。業務スーパーのトルティーヤは1パックに大判サイズが複数枚入った冷凍直輸入品が中心で、プロの飲食店仕入れにも耐えうる規格となっています。
会員制倉庫型店のコストコでは、ベーカリーコーナーの平台、もしくはデリカ(総菜)コーナーの隣接棚に常温の大容量パック(40枚前後)が積み上げられています。また、イオンなどの総合スーパーでは「パン売り場の一角」または「パスタ・中華・エスニック食材コーナー」に配置され、成城石井では高品質なチルドコーナーや輸入ベーカリー棚に並ぶ傾向が顕著です。