増殖期において、親株用の肥料たっぷりな土を使うのは厳禁です。肥料成分や未完熟な有機物は、傷口から雑菌を呼び込む温床になります。
おすすめの増殖用土: 基本は「無菌・小粒・水はけ重視」です。市販の「多肉植物・サボテン専用の種まき・さし芽用土」を使用するか、以下の黄金比率でブレンドします。
- 赤玉土(極小粒〜小粒):4
- 鹿沼土(極小粒〜微粒):4
- バーミキュライトまたはくん炭:2
置き場所は「遮光率30〜50%の明るい半日陰」かつ「常に風が動いている場所」が絶対条件です。締め切った室内では空気が停滞してカビが発生しやすいため、サーキュレーターで微風(風速0.5m/s程度)を当てることで蒸散が促され、発根反応が活性化します。