Q1:黄色やピンクの封筒が届いたら、同居家族や勤務先にバレてしまいますか?
A1:外見が目立つ色であるため、ポストから家族が郵便物を回収した場合、支払いの遅れを怪しまれる可能性は非常に高いといえます。また放置を続けて給与の差押え手続きに至った場合、勤務先に裁判所または行政から通知が送られるため、会社側にも確実に知られることになります。早期に連絡・対処することが周囲に知られない唯一の防衛策です。
Q2:督促状を無視し続けた場合、給与は全額差し押さえられて生活できなくなりますか?
A2:法律(民事執行法・国税徴収法)により生活保護基準等を考慮した差押禁止範囲が定められており、給料の全額が一気に奪われることはありません。原則として手取り給与の4分の1(手取りが約44万円を超える場合は33万円を超過した全額)が差押対象となります。ただし、銀行口座に入金された後は「預金債権」となり全額が差し押さえられるリスクがあるため警戒が必要です。
Q3:ピンクの特別催告状が届いた後でも、分割払いや免除の相談は間に合いますか?
A3:間に合います。ピンクの封筒は「最終警告」ですが、まだ実際の差押処分が実行されたわけではありません。書面に記載された期日より前に年金事務所や自治体窓口に連絡し、収入減少や生活苦の事情を説明して所定の手続き(免除申請や分納計画の誓約)を行えば、差押えの手続きは一時停止されます。