パーティーや格式あるレセプションなど、ドレスアップが求められるオケージョンコーディネートにおいても、スカーフは主役級の働きを見せる。ジュエリーを何連も重ねる代わりに、上質なシルクのドレープをデコルテに添えるだけで、洗練されたミニマリズムが完成するからだ。
ブラックのイブニングドレスには、ゴールドやエメラルドグリーンの光沢スカーフを「チョーカー巻き」にして首元を細く見せる。背中が大きく開いたドレスなら、結び目を後ろに回して長いトレーンのように背中へ垂らすのもモダンだ。過度な露出を品良くカモフラージュしながら、動くたびに優雅な余韻を残す。