では、相手に負担を感じさせず、スムーズな対話を再開するにはどうすればよいのか。ここでヒントになるのが、企業のSNSマーケティングで用いられるユーザーエンゲージメントの技術だ。プロのマーケターは、読者がワンタップで行動できる導線を徹底して設計する。
返信率を劇的に高める鉄則は極めてシンプルだ。長文の日記を送るのをやめ、「AとBならどっちが好き?」といった2択のクエスチョンに絞る。あるいは相手の専門分野や好きなカルチャーに関する具体的な質問を投げることだ。脳にかかる負荷を極限まで下げるアプローチこそが、滞留した会話を動かす鍵となる。