Q1:外国出身力士の四股名はどのように決められていますか?
A1:母国の言語の音や意味に漢字を当てるケース(例:白鵬=モンゴルの雄大な自然と白星、琴欧洲=ヨーロッパ出身)や、師匠の伝統漢字に出身国のイメージを重ねるケースが主流です。いずれも日本の伝統に溶け込むよう入念に検討されます。
Q2:引退後も四股名をそのまま名乗り続けることはできますか?
A2:原則として、引退して日本相撲協会に残る場合は「親方名(年寄名跡)」を襲名するため、四股名ではなく年寄名(例:間垣、宮城野など)で呼ばれます。ただし、タレントや実業家へ転身する場合は、芸名として現役時代の四股名を使用することが一般的です。
Q3:日本相撲協会が四股名の改名を拒否することはありますか?
A3:あります。過去にも、過度に商業的な企業名そのものや、相撲の品位を損なうような露骨な流行語・俗語の申請に対しては、理事会や番付編成会議の段階で再考を促され、修正された事例が存在します。
Q4:歴代で最も文字数が多かった四股名は何ですか?
A4:明治から昭和初期にかけて「スサノオノミコト」にちなんだ長大な四股名や、江戸時代に「雲井龍川右エ門」といった長い名が存在しました。現代の大相撲では番付表の印字限界があるため、4文字から5文字程度が定着しています。