トゥービーコンティニューの意味とは?元ネタと英語文法・ミームの真相

トゥービーコンティニューの意味とは?元ネタと英語文法・ミームの真相

トゥービーコンティニューの意味とは?元ネタと英語文法・ミームの真相について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

「To be continued」という言葉自体は何十年も前から映画や海外ドラマで使われてきた古典的表現だが、2010年代半ばから2020年代、そして現在に至るまでSNS上で爆発的なネットミームとして君臨し続けている背景には、明確な「元ネタ」が存在する。その決定打となったのが、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』(第1部・第2部、2012年〜2013年放送)のエンディング演出である。

同アニメでは、毎エピソードのクライマックスにおいて、絶体絶命の危機や驚愕の事実が判明した瞬間に画面の動きがストップ(またはセピア調・フリーズ)し、画面左下に特徴的な「左向きの矢印(<== To Be Continued)」が出現する演出が採用された。

この演出を完璧なものにしたのが、エンディングテーマとして起用されたイギリスの伝説的プログレッシブ・ロックバンドYes(イエス)の1971年の名曲『Roundabout(ラウンドアバウト)』である。アコースティックギターの静かなアルペジオと独特のハーモニクスから始まり、緊張感が高まった瞬間に強烈なベースラインが炸裂するイントロが、アニメ本編の緊迫したラストシーンと完璧にシンクロした。

このドラマティックな演出フォーマットに海外のネットユーザーが着目し、ショート動画共有プラットフォーム(当時のVine、その後のTikTok、YouTube Shorts、Xなど)で「To Be Continued Meme」として瞬く間に世界中へ拡散した。日常のハプニング映像や失敗動画において、「まさに大惨事が起きる直前の決定的な瞬間」で画面を一時停止させ、『Roundabout』のベース音とともにジョジョ風の矢印と「To Be Continued」のロゴを表示させて動画をブツ切りにするフォーマットが確立されたのである。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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