華やかなメディア復帰の裏側で、清原氏が現在も直面し続けているのが深刻な身体疾患と精神的プレッシャーです。特に持病である糖尿病の進行は、現役引退後の不摂生やストレスから急速に悪化し、過去には血糖値が計測不能レベル(HbA1cが11%超)に達して緊急入院した経緯があります。
2026年現在も、毎日のインスリン自己注射と血糖値測定、厳格な糖質制限食の摂取が欠かせません。特番インタビューや手記において、清原氏は次のように告白しています。
「朝起きて最初にやるのが注射と血糖値の確認。数値を少しでも落とすと足の先が痺れてくる恐怖がある。でも、自業自得。この体を受け入れて付き合っていくしかない」
肉体的な疾患に加え、薬物依存症とうつ病からの回復も「一生終わらない治療」として継続しています。臨床精神科医の指導のもと、抗うつ薬の服用と定期的なカウンセリングを継続しており、孤独や希死念慮に襲われた際には、信頼できるスタッフや支援者に即座に連絡を取るエマージェンシールールを敷いています。
SNSや知恵袋などでは「清原は激やせしたのか、それともリバウンドしたのか」といった外見の変化に対する憶測が絶えません。しかし、近年の公の場で見せる姿は、過度な肥満状態から脱し、医師指導のウォーキングとウェイトトレーニングによって適正体重を維持しようと懸命に努めている様子が窺えます。健康維持そのものが、彼にとって日々の最も重要な「仕事」の一部となっているのです。