検索エンジンやSNSで学校名を調べると、関連語句として「やばい」という強い言葉が頻出します。この現象の背景を探ると、ネガティブな意味合いとポジティブな驚嘆という、正反対の2つの要素が複雑に絡み合っている実態が浮かび上がってきます。
まずポジティブな側面として、英国の有力ファッションメディア『The Business of Fashion(BoF)』などの世界ランキングにおいて、アジアトップクラスの評価を獲得し続けている教育水準の高さが挙げられます。パリやミラノ、ニューヨークのトップメゾンで活躍する人材をコンスタントに輩出する教育環境は、業界関係者からも「実績が桁外れでやばい」と称賛されています。
一方で、入学直後から課される密度の濃い実習と、プロ基準の仕上がりを求められる採点基準の厳しさが、在校生の悲鳴となって可視化されていることも事実です。趣味の延長感覚で入学した層が受けるカルチャーショックが、「想像以上に厳しくてやばい」という評判の一次情報源となっています。