訪問を検討する上で最大のハードルとなるのが、混雑状況と待ち時間のコントロールだ。小禄本店における現場取材データを分析すると、明確な混雑の波が存在する。
ランチのコアタイムである11時30分から13時30分にかけては、ウェイティングボードに名前がびっしりと並び、待ち時間は平日で20〜40分、土日祝日には50分〜1時間超に達することも珍しくない。店舗前には待合用のスペースが設けられているものの、炎天下や悪天候の沖縄においては、長時間の店外待機は体力を激しく消耗する。
混雑を回避するための黄金ルートは2つある。1つは開店直後の11時00分〜11時20分に滑り込むこと。もう1つは、昼のピークが一段落する14時以降のレイトランチを狙う戦略だ。ただし、後者の場合は数量限定の特選メニューや希少な日替わり部位が売り切れてしまうリスクがある点には留意したい。店内はテーブル席に加え、家族連れに嬉しい掘りごたつ席も完備されているため、席に着いてからの居心地は良好だが、席の回転スピード自体は定食屋としては標準的(1組あたり30〜45分程度)である。