「この程度のつらさで病院に行っていいのだろうか」と迷う方は少なくありません。しかし、医療機関への相談は重症化を防ぐためのもっとも合理的な手段です。一般的な心療内科受診の目安は、睡眠障害や気分の落ち込みが2週間以上継続している場合とされています。
初診では、医師が生活環境や現在の症状を丁寧に聞き取り、漢方薬や軽めの抗不安薬の提案、あるいは診断書の発行による休養の指示などを行います。「精神科や心療内科は敷居が高い」と感じる場合は、内科のかかりつけ医に不眠や倦怠感を相談し、そこから専門医を紹介してもらうルートも有効です。