2017年に放送されたTVアニメ版(パッショーネ制作)は、原作の持つキュートな空気感を忠実に再現しつつ、軽快な劇中劇のテンポ感を取り入れたことでスマッシュヒットを記録しました。アニメ版の評価は非常に高く、声優陣による主題歌を含めて作品の知名度を全国区へと押し上げる契機となりました。
その後、原作漫画は2021年に発売された単行本第7巻をもって堂々の完結を迎えました。連載終了の背景について、一部では打ち切りなどを心配する声もありましたが、実際はひな子たちの演劇活動と心の成長を描き切った完全な「円満完結」です。引き伸ばしをせず、最高の熱量を保ったままフィナーレへと着地させた判断は、連載完結から時を経た現在でもファンから美しい幕引きとして称賛されています。