Q1:ストレスで心臓が締め付けられるように痛む時、救急車を呼ぶべき基準は?
A1:痛みが15分以上持続し、胸全体を万力で締め付けられるような感覚、冷や汗、息苦しさ、左肩や顎への放散痛を伴う場合は、迷わず119番通報してください。特に高血圧や脂質異常症などの生活習慣病がある場合は、ストレスが引き金となった急性心筋梗塞の危険性が高まります。
Q2:安静時や夜間にだけ胸がチクチク痛むのは、本当にストレスのせいでしょうか?
A2:副交感神経が優位になる就寝前やリラックス時に、日中の過剰な緊張の反動として神経痛や知覚過敏が前面に出るケースは多々あります。ただし、夜間から早朝の安静時に痛む疾患として「微小血管狭心症」や「冠攣縮性狭心症」が存在するため、夜間痛が頻発する場合は自己判断せず循環器内科で精密検査を受ける必要があります。
Q3:検査で心臓に異常がないと言われました。心療内科で胸の痛みは本当に消えますか?
A3:心臓神経症や自律神経失調症による胸痛の場合、心療内科での治療は非常に高い効果を発揮します。自律神経調整薬や抗不安薬、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の処方、認知行動療法を通じて過敏になった痛みの知覚回路を鎮めることで、多くの患者が胸痛から解放されています。