Q1:羽アリが数匹だけ網戸に止まっていました。自宅がシロアリ被害に遭っている証拠ですか?
A1:必ずしも自宅から発生したとは限りません。近隣の街灯や雑木林から光に誘われて飛来した個体が数匹迷い込んだだけの可能性もあります。ただし、室内から次々と湧き出ている場合や、床下換気口の周辺に脱落した羽が大量に散乱している場合は、自宅内部に巣がある可能性が高いため早急な床下点検が必要です。
Q2:黒アリの羽アリなら放置しても住宅に被害はありませんか?
A2:黒アリ自体が健康な木材を食べることはありませんが、黒アリはシロアリを好物として捕食するため、「黒アリが大量にいる場所にはシロアリが潜んでいる」ケースが多々あります。また、黒アリであっても家電製品の隙間に営巣してショートを引き起こす二次被害があるため、過剰な放置は避けるべきです。
Q3:シロアリ予防の薬剤効果は何年間持続しますか?
A3:現在認可されている環境配慮型のシロアリ防除薬剤は、安全性を最優先に設計されているため、有効成分の持続期間は基本的に5年間です。新築時の防蟻処理や前回の消毒施工から5年以上が経過している住宅はバリア効果が切れているため、定期的な再施工が推奨されます。