気圧変化や軽度の疲労が原因の一過性な閉塞感であれば、自宅で安全に行える対処法で改善する場合があります。ただし、無理な方法はかえって耳を傷めるため注意が必要です。
有効なケアとしては、蒸しタオルで耳の周囲や首の後ろを温めて血行を促すこと、十分な水分補給を行うことが挙げられます。また、あくびをするように口を大きく開閉したり、少量の水をゆっくり飲み込んだりする動作は、耳管の自然な開閉を促すのに役立ちます。
強く鼻をつまんで息を吹き込む「無理な耳抜き」は避けてください。鼓膜に強い負担をかけるだけでなく、鼻の奥のウイルスや細菌を中耳に送り込み、急性中耳炎を誘発する危険性があります。