街頭やテレビで見かける本田翼の爽やかなビジュアルは、製品の認知度を一気にマス層へと押し広げた。しかし、ヒットの要因は単なるタレントパワーにとどまらない。
かつてドライシャンプーといえば、「入院中や体調不良でお風呂に入れないとき」に使うネガティブな代用品というイメージが根強かった。ネイチャーラボはその先入観を鮮やかに覆し、「スタイリングのリフレッシュ」「スポーツ後の身だしなみ」「夕方の前髪復活ツール」というポジティブなアクティブユースとして再定義したのだ。このブランディングの転換こそが、若い女性だけでなくビジネスパーソンやジム通いの層まで巻き込む巨大な潮流を生み出している。