「愛猫が人間の食事欲しそうに見つめてくる」「たまには安心安全な手作りご飯を食べさせたい」という飼い主のために、与えて安全な食材と、現場で好評の簡単スープレシピを検証しました。
基本的に猫に与えて良い人間の食べ物は、素材そのものの味が活きる無添加のタンパク質・一部の野菜に限られます。
- 与えてOKな肉・魚:鶏ささみ、鶏胸肉、豚ヒレ肉(極少量・完全加熱)、鮭、タラ、鯛、マグロ赤身
- 与えてOKな野菜・乳製品:茹でたカボチャ・人参(食物繊維補給にごく少量)、無糖プレーンヨーグルト(スプーン1杯程度・乳糖不耐症に注意)
- 与えてOKな果物:すりおろしたリンゴ、スイカの果肉(種と皮は厳禁、腎臓病の猫はカリウム過多に注意)
手作り食を実践する際は、調味料(塩、醤油、油、出汁パックの塩分)を一切使わないことが鉄則です。以下に、食欲不振時や水分補給に役立つプロ推奨の簡単レシピを紹介します。
🥣 愛猫が喜ぶ!鶏ささみと真昆布の「濃厚とろみスープ」レシピ【材料】
- 新鮮な鶏ささみ:1本(約40〜50g)
- 水:200ml
- 乾燥かつお節(減塩・無添加またはペット用):ひとつまみ
- 小鍋に水200mlと鶏ささみを入れ、中火でしっかりと中まで火を通す(約5〜7分)。
- 茹で上がったささみを取り出し、猫が喉に詰まらせないよう細かく繊維状にほぐす。
- 残った茹で汁にかつお節を入れ、ひと煮立ちさせて火を止め、出汁の香りを引き出す。
- ほぐしたささみを器に入れ、人肌(約38度)まで冷ましたスープを注いで完成。
※残ったスープは製氷皿に入れて冷凍保存し、与える直前に電子レンジで人肌程度に温め直すと便利です。