日焼けはホームケアで対処できる軽度のものから、専門医による医療処置が必要な重度のものまでグラデーションが存在します。自己判断で放置すると、傷跡や深刻な皮膚障害を残すリスクがあります。
以下のような症状がみられる場合は、迷わず皮膚科を受診してください。
- 患部に水ぶくれ(水疱)がポツポツと、あるいは広範囲にできている
- 痛みが非常に強く、服が触れるだけでも耐えられない、または眠れない
- 悪寒、発熱、頭痛、吐き気、全身のだるさなど、熱中症や全身症状を伴っている
- 冷やしたり市販薬を塗ったりしても、3日以上強い赤みや腫れが引かない
- 顔全体がパンパンに腫れ上がっている
特に水ぶくれは、医学的には「中等度以上の火傷(第2度熱傷)」に該当します。水ぶくれを自分で潰してしまうと、そこから細菌が入り込んで化膿し、痕が残る可能性が跳ね上がります。医療機関では適切なステロイド外用薬や抗生剤軟膏、鎮痛剤の処方が受けられるため、早期の治癒が期待できます。