来場者が最も気をもむのが、「話題の限定商品は何時に売り切れてしまうのか」という点でしょう。編集部の定点観測および過去の販売データから見えてきた結論は、「各日限定数付きのアイテムは、正午を待たずに完売するリスクが極めて高い」という事実です。
今季の目玉として大きな注目を集めているのが、新宿高島屋開店30周年を記念したプレミアム企画です。「食べ頃たらばかに」をこれでもかと盛り付けた北海道展 限定海鮮弁当や、旬の極太アスパラガスを一本丸ごと使った創作弁当は、各日限定50折〜100折程度に制限されているものが目立ちます。これらは開店直後から11階催会場へ直行する熱心なファンによって購入され、午前11時30分頃には当日分が完売札止めとなるケースが日常茶飯事です。
また、スイーツ部門では北海道展 人気スイーツ 実演販売が凄まじい熱気を帯びています。高島屋限定で展開される「北海道産とうもろこしのプディング パルフェ(1個 1,375円)」は、とうもろこしの濃厚な甘みとチーズの塩味が見事な調和を生み出しており、メディア掲載も相まって長蛇の列を形成しています。さらに「完熟いちご」を惜しみなく使用した焼きたてパイやパフェ、目の前でクリームを注入するシュークリームなどは、焼き上がり時間ごとに整理券が配られるなど、常にタイムリミットとの戦いになります。
午後からふらりと立ち寄った場合、定番の銘菓や冷凍・真空パックの海産物は入手可能ですが、「出来立て」「催事限定」「数量限定」と銘打たれたスター商品は軒並み姿を消しているのが催事場の現実です。確実に入手したい看板グルメがあるならば、午前10時30分の開店前に百貨店入口へ並ぶのが鉄則です。