Q1:定数関数(例:f(x) = 5)は偶関数ですか?
A1:はい、定数関数は偶関数です。$f(-x) = 5 = f(x)$ が成り立ち、グラフを描くと $y=5$ という水平な直線になり、$y$軸に対して完全に対称です。多項式では $x^0$(0乗=偶数)の項とみなせます。
Q2:偶関数かつ奇関数である関数は存在しますか?
A2:常に $0$ をとる定数関数 $f(x) = 0$ のみが存在します。$f(-x) = 0 = f(x)$(偶関数の条件)と $f(-x) = 0 = -f(x)$(奇関数の条件)の両方を満たす唯一の関数です。
Q3:偶関数と奇関数を見分ける際、注意すべき落とし穴は?
A3:定義域(変数の範囲)が原点対称になっているかどうかの確認を怠らないことです。例えば、$f(x) = x^2$ でも定義域が $-1 \le x \le 3$ のように左右非対称である場合、グラフ全体としては対称にならず、定積分の公式も使えません。