Q1:海やプールから帰る際、濡れたままビニール袋に入れて持ち帰っても大丈夫ですか?
A1:極めて危険です。真夏の車内や密閉されたビニール袋の中は短時間で50℃以上の高温蒸し風呂状態になり、熱と残留塩素の相乗効果でポリウレタンの劣化と急激な色移りが進行します。脱いだらその場で軽く真水ですすぎ、乾いたバスタオルにくるんで通気性を確保しながら持ち帰るのが鉄則です。
Q2:水着についた日焼け止めが白く残って落ちない時はどうすればいいですか?
A2:日焼け止めは油性汚れのため、水洗いだけでは落ちません。乾いた状態の生地に、おしゃれ着専用中性洗剤の原液かクレンジングオイル(オリーブ油由来などマイルドなもの)を少量なじませ、指で優しく揉み出してから40℃以下のぬるま湯でしっかり乳化させて洗い流してください。塩素系漂白剤を使うと化学反応でピンク色に変色するため絶対に使用しないでください。
Q3:来シーズンに出したら水着がベタベタして白い粉を吹いていました。復活できますか?
A3:残念ながら、ベタつきや白い粉はポリウレタン繊維が加水分解を起こし、内部の弾性組織が完全に崩壊・溶出しているサインです。この状態になった繊維は引っ張っても元に戻らず、生地としての強度が失われているため、着用中に破断したり透けたりする危険があります。復活させる方法は存在しないため、寿命と割り切って破棄し、新しい水着へ買い替えてください。