膵炎・下痢の愛犬を救う?ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪の真相

膵炎・下痢の愛犬を救う?ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪の真相

膵炎・下痢の愛犬を救う?ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪の真相とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

一口に低脂肪シリーズと言っても、愛犬の体重や体質、病状のステージに応じた複数のバリエーションが展開されています。特に日本の飼育環境で圧倒的多数を占めるトイ・プードルやチワワなどの超小型・小型犬には、専用設計されたロイヤルカナン 消化器サポート 低脂肪 小型犬用が強力な選択肢となります。

小型犬用ドライでは、口が小さい愛犬でも無理なく咀嚼・嚥下できるようキブル(粒)の形状が薄型・小粒に成型されているだけでなく、ミネラルバランスを緻密に調整することでストルバイト結石およびシュウ酸カルシウム結石の形成を予防する「S/Oインデックス」が導入されています。消化器ケアと同時に、小型犬の宿命ともいえる下部尿路疾患のリスクを同時に低減できる点が大きな強みです。

また、術後や食欲不振時に重宝するのがロイヤルカナン 消化器サポート 低脂肪 缶詰(ウェットタイプ)です。水分含有量が約80%と高く、自然な水分補給ができるだけでなく、人肌程度に温めることで脂肪を抑えながらも芳醇な香りを立たせ、衰えた摂食意欲を刺激します。さらに食物アレルギーを併発している難治性の症例には、「低脂肪+低分子プロテイン」というアレルゲンを極小化した複合療法食まで用意されており、あらゆる臨床パターンを網羅しています。

製品タイプ主要成分・脂肪設計(乾物比目安)対象・適応疾患編集部の見解・給与ポイント消化器サポート 低脂肪(通常ドライ)粗脂肪 約7.0%
約347 kcal/100g急性・慢性膵炎、高脂血症、急性下痢中・大型犬にも対応する標準粒。中庸な食物繊維バランスで腸管を整える基本形。消化器サポート 低脂肪(小型犬用ドライ)粗脂肪 約7.0%
小粒設計+S/Oインデックス10kg未満の小型犬、尿路結石併発リスク群顎の小さな犬種でも食べやすい。尿pH管理も兼ね備えており日本の飼育事情に最適。消化器サポート 低脂肪 缶詰(ウェット)粗脂肪 約2.0%(実測値ベース)
約94 kcal/100g摂食困難時、脱水を伴う下痢、病後回復期嗜好性が極めて高く、温めることで香りが倍増。ドライのトッピングとしても活用価値大。(比較参考)通常の消化器サポート粗脂肪 約20.0%
高エネルギー設計重度消耗性疾患、食欲減退、栄養要求量増大【注意】脂肪量が低脂肪版の約3倍。膵炎の犬に誤給与すると致命的悪化を招く。
橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。