辻村深月の作家人生における主要な単行本・文庫作品の軌跡を年代順に俯瞰します。初期の世界観構築期から、直木賞受賞を経て、社会現象となる国民的作家へ至る変遷が読み取れます。
- 2004年:『冷たい校舎の時は止まる』※デビュー作
- 2005年:『子どもたちは夜と遊ぶ』
- 2006年:『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』
- 2007年:『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』
- 2008年:『太陽の坐る場所』
- 2010年:『ツナグ』
- 2011年:『本日は諸事情により』『オーダーメイド殺人クラブ』
- 2012年:『鍵のない夢を見る』※第147回直木賞受賞
- 2014年:『ハケンアニメ!』
- 2015年:『朝が来る』
- 2017年:『かがみの孤城』※2018年本屋大賞受賞
- 2019年:『傲慢と善良』『ツナグ 想い人の心得』
- 2021年:『琥珀の夏』
- 2022年:『嘘つきジェンガ』
- 2024年〜2026年:最新の短編連載や随筆、メディアミックス連動企画が精力的に進行中
近年は初期作品の新装丁版や電子書籍・オーディオブックでの展開も充実しており、どのプラットフォームからでも作品世界へ没入できる環境が整っています。