Q1:4月着任の場合、大学のメールアドレスや研究者番号がまだ手元に届いていませんが応募できますか?
A1:可能です。ただし、内定が決まった段階ですぐに着任先大学の研究支援課等に「研究活動スタート支援に応募したい旨」を伝えてください。大学事務局が着任前に「e-RadのID事前発行」や「研究者番号の所属変更予約」の手続きを進めてくれるケースが一般的です。4月1日を過ぎてから連絡すると学内締切に間に合わなくなるリスクがあります。
Q2:研究活動スタート支援が不採択になった場合、秋の若手研究の審査に不利な影響はありますか?
A2:一切不利にはなりません。科研費の審査は種目ごとに独立して行われ、過去の不採択履歴が審査員に開示されることはありません。むしろ、スタート支援で返却された不採択通知の審査結果(A・B・Cの評価ランクや各評価項目のレーダーチャート)を分析し、弱点を修正して秋の若手研究に応募することで、採択率を劇的に引き上げることが可能です。
Q3:申請書の「研究経費の妥当性」では、どのような費目が減点対象になりやすいですか?
A3:汎用性が高すぎる機器(一般的なノートパソコン、タブレット端末、オフィス用デスクなど)を「なぜ研究に特化して必要なのか」の明確な理由なしに計上している場合や、旅費が総額の半分以上を占めているような計画は厳しく減点されます。実験試薬、データ解析用専門ソフトウェア、被験者謝金、調査旅費など、研究遂行に直結する必然性を1行添えて記載することが鉄則です。