事故発生の瞬間、現場近くに居合わせたオフィスワーカーや通行人からは、地響きのような異様な音に驚いたという声が多数上がりました。SNSのX(旧Twitter)上には、事故直後から写真や現場リポートが次々と投稿され、ネット上でも情報が急速に拡散しました。
「ドーンという雷が落ちたような爆音と強い揺れを感じた。窓の外を見ると、建設中のビルの足場が大きく折れ曲がり、猛烈な粉塵が立ち上っていた」(近隣ビル勤務の会社員)
「数分もしないうちに十数台のパトカーと消防車、レスキュー隊がサイレンを鳴らして集まってきた。周辺の道はすぐにコーンで封鎖され、物々しい警戒態勢になった」(通行人の投稿)
XなどのSNSは、大手メディアのニュース速報よりも早く現地の状況や交通規制の始まりを把握できる利点があります。一方で、事故直後は「ビルの外壁が倒壊した」「通行人が多数下敷きになった」といった真偽不明の憶測や誇張された情報が拡散するケースも見られました。非常時ほど、目撃証言の生々しさを参考にしつつ、警視庁や消防庁、大手通信社が配信する公式速報と照らし合わせてファクトチェックを行う姿勢が不可欠です。