完成体スサノオの強さは、術者の能力や資質によって独自の進化を遂げています。特にマダラとサスケの二大巨頭は、それぞれ規格外の破壊力を見せつけました。
うちはマダラの完成体スサノオは、純粋な武力と規模の象徴です。背中の羽から四本の巨大な刀を抜き放ち、一振りするだけで遠方の山々脈を綺麗に両断します。五影を同時に相手取った際、マダラ自身が「これほどの力、二度見せるとみっともない」と言い放つほど、個人の忍術の枠を完全に超越した軍隊壊滅級の暴威を誇りました。
一方、うちはサスケの完成体スサノオは、輪廻眼の力と飛行能力を併せ持つ高い汎用性が特徴です。千鳥や炎遁を巨大なスサノオの刀・弓に付加して戦うほか、終末の谷におけるナルトとの最終決戦では究極の形態へと進化しました。
地爆天星に封印した九体の尾獣のチャクラをスサノオに吸い上げ、外道魔像の代わりにスサノオをチャクラの器とした「インドラ・スサノオ(インドラ形態)」です。この状態から放たれた「インドラの矢」は、ナルトの六道・超大玉螺旋手裏剣と激突し、天地を揺るがす天変地異を引き起こしたサスケ史上最強の術となりました。