近藤選手の選手生命における最大の危機といえば、日本ハム時代に見舞われた腰の故障(腰椎椎間板ヘルニア摘出手術)でした。打者として致命傷になりかねない大手術を乗り越え、一線級のフィジカルを保ち続ける背景には、奥さんによる徹底した栄養サポートが存在します。
奥さんは結婚前後の時期から栄養学について本格的に学び、アスリートフードマイスターの関連知識を深めたとされています。高タンパク・低脂質をベースにしながら、疲労回復や筋肉の炎症を抑える食材を細かく選定し、毎日の食卓を構築。遠征先から帰宅した際には、身体のコンディションや体重の増減に合わせた出来立てのメニューを用意するなど、まさに二人三脚で挑む姿勢を貫いてきました。
打席で驚異的な集中力を発揮し、シーズンを通して怪我に負けない強靭な身体を維持できているのは、家庭内での完璧なバックアップ体制があるからこそ。近藤選手自身も、日々の食事と体調管理を一手に引き受けてくれる妻への感謝を口にすることが少なくありません。