キッチンスケールもなく、紙コップも大さじも見当たらない完全な「手詰まり」状態でも、お気に入りのマグカップや湯呑みが1つあれば完璧にご飯を炊き上げる裏ワザがあります。それが「体積比率(米1:水1.2)炊飯法」です。
米の炊飯において最も重要な科学的法則は、「米の容積に対して1.2倍の水分を与えること」です。したがって、マグカップの正確な容量(ml)を知る必要はありません。
- ステップ1:適当なマグカップに、すりきり「1杯分」の米を取り出して研ぐ。
- ステップ2:同じマグカップで「1杯分+約1/5杯分(目見当で2分目)」の水を注ぐ。
- ステップ3:30分以上浸水させてから通常通り炊飯する。
炊飯器の内釜の水位目盛りに一切頼らず、「同じ容器で米と水の比率を固定する」というアプローチを取ることで、どんな形状の器であっても失敗のない炊き上がりが保証されます。土鍋や普通の手鍋で炊く際にも応用できる万能の知恵です。