横浜線を利用する上で最も誤解が生じやすいのが、横浜線快速停車駅の配置と実際の時短効果です。快速運転は主に日中時間帯に毎時3本程度運行されています。
快速の停車駅は、東神奈川、菊名、新横浜、鴨居、中山、長津田、町田、相模原、橋本、相原、八王子みなみ野、片倉、八王子です(※大口、小机、十日市場、成瀬、古淵、淵野辺、矢部は通過)。橋本〜八王子間は各駅に停まる設計になっています。
ここで知っておくべきは、各駅停車との横浜線所要時間比較における「意外な落とし穴」です。
八王子〜東神奈川間の全線乗り通しの場合、各駅停車の所要時間は約50〜55分であるのに対し、快速は約40〜43分と短縮幅は10分前後にとどまります。さらに、先行する各駅停車を追い越す駅が主に町田駅や小机駅などに限られているため、タイミングによっては「直近の各駅停車に乗り続けた方が目的地に先着する」「快速を待つ時間を含めると到着時刻が変わらない」というケースが頻発します。急いでいる時こそ、単に種別だけで選ばず直近発車の列車を確認することが大切です。