せいろやざるの真価を味わい尽くすためには、ちょっとした「粋」な食べ方のコツを知っておくと良い。まずは運ばれてきた蕎麦の香りをそのまま楽しみ、箸で数本を手繰って何もつけずに口に運ぶ。蕎麦本来の甘みとコシ、そして爽快な喉越しを感じ取る儀式だ。
次につゆをつける際は、蕎麦の先端から下3分の1程度を軽くくぐらせるのが鉄則。どっぷりと浸してしまうと、繊細な蕎麦の香ばしさがつゆの濃さに負けてしまうためだ。海苔が載ったざる蕎麦の場合は、海苔と一緒に蕎麦を手繰り、磯の香りとカツオ出汁の調和を楽しむ。最後は熱々の蕎麦湯をつゆで割り、旨味が溶け出したスープを飲み干すことで、極上の食体験が完結する。 (出典: せいろ そば ざるそば(Yahoo!ニュース))
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