イートイン利用者の多くが目当てとするのが、カウンター席に設置されたコンセント電源や無料Wi-Fi環境だ。ちょっとしたPC作業やスマホの充電に重宝するが、ここにも落とし穴が潜んでいる。
まず理解すべきは、イートインスペースはカフェやコワーキングスペースではなく、「買い物をした客のための短時間休憩場所」である点だ。長時間の座席占有や、何も購入せずに電源のみを利用する行為は明確なマナー違反であり、店舗によっては電気の不正利用(窃電)とみなされるおそれすらある。また、Wi-Fi環境についても店舗ごとの利用時間制限(例:1回30分まで)が厳格化されている。オンライン会議の音声漏れや情報漏洩リスクを含め、公共の場であることを意識した利用が求められる。