ピンポイントな日照や気温の記録を掘り起こす上で、最も信頼度が高く情報量が豊富なのが気象庁の「過去の気象データ検索」です。官公庁のサイトと聞くと「操作が難しそう」「どこをクリックすればいいか分からない」と身構えてしまう方が少なくありませんが、最短ルートさえ押さえれば迷うことはありません。
具体的な過去の気温の調べ方は、以下の3ステップで完結します。
まずブラウザで気象庁のデータ検索窓を開き、目的の「都道府県」と「地点」を指定します。次に表示形式として「日ごとの値」または「1時間ごとの値」を選択し、調べたい年と月をクリックするだけです。これだけで、該当する月全体の毎日の推移が表形式で一気に表示されます。
さらに手早く情報を引き出す裏ワザとして知っておきたいのが、気象庁のアメダス過去データが地点ごとに細分化されている点です。県庁所在地の気象台だけでなく、山間部や沿岸部に設置された全国およそ1,300カ所のアメダス観測地点を選べるため、「旅行先のピンポイントなスポット」の気温を驚くほど正確に把握できます。