トラック種目における短距離走・中長距離走の盛り上がりと呼応するように、フィールドエリアでも白熱の攻防が繰り広げられた。助走路に吹き込む風を巧みに捉えた跳躍陣が、見事な空中フォームでスタンドをどよめかせる。
男子走幅跳では、トップ選手が1本目から会心のジャンプを見せてトップに立つと、最終試技でさらに記録を伸ばす圧巻の勝負強さを披露。走高跳でもバーが上がるごとに集中力を高めた選手たちが研ぎ澄まされた跳躍を重ね、バーをクリアするたびに大きな拍手が送られた。投擲種目においても、冬場の筋力強化が実を結び、砲丸投ややり投で自己記録を大きく更新する投てきが連発。トラック&フィールド全体に熱気が充満し、競技場の至る所で歓声が上がっていた。