60代になると髪の水分量が低下し、うねりやくせ毛が強くなる傾向があります。これを無理にストレートに伸ばすのではなく、カット技術と組み合わせて活かすアプローチが現代の主流です。
広がりやうねりを味方につける60代ベリーショートくせ毛を活かすスタイルでは、毛先の不規則な動きがそのまま自然なボリューム感や立体的なニュアンスへと昇華されます。髪が直毛でペタンとしやすい方やボリューム不足を感じる場合には、根元からふんわり立ち上げる60代ベリーショートパーマが極めて有効です。全体に強くかけるのではなく、トップや後頭部のみに施す「ポイントパーマ」を取り入れることで、朝のスタイリング時間を大幅に短縮できます。
また、カラーリングにおいては白髪染めを繰り返すストレスから解放される60代ベリーショートグレイヘアへの移行が定着しています。短いレングスであれば毛先のダメージ部分を素早くカットアウトできるため、移行期間特有のプリン状態を最小限に抑え、艶やかなシルバーヘアやハイライトをブレンドした立体感カラーを上品に楽しむことが可能です。