歩行困難という俳優生命の危機に直面した布施博を支えたのは、2012年に再婚した女優の井上和子の存在でした。
元妻である女優・古村比呂との離婚劇やその後の複雑な家族関係が報じられた過去もありましたが、現在の家庭において妻・和子は食事管理からリハビリの付き添いまで全面的に伴走しています。糖質や塩分をコントロールした栄養バランスの良い手料理で体重を落とし、腰や膝にかかる物理的負荷を劇的に軽減させました。
関係者の証言によると、布施博本人は「もう一度自分の足で舞台のセンターに立ちたい」という強い意志のもと、理学療法士の指導による体幹トレーニングやストレッチを日課とし、地道なリハビリを重ねてきました。痛みをごまかすための対症療法ではなく、筋肉の再教育と姿勢改善に取り組んだ結果、現在では補助なしでの歩行時間が大幅に伸びるなど、目覚ましい回復を見せています。