余ったシソの葉は乾燥保存が正解!レンジで簡単パリパリにする方法を徹底解説

余ったシソの葉は乾燥保存が正解!レンジで簡単パリパリにする方法を徹底解説

余ったシソの葉は乾燥保存が正解!レンジで簡単パリパリにする方法を徹底解説を成功させるための具体的なステップを解説します。

初夏から夏場に出回る「赤紫蘇」を乾燥させる場合、青じそとは異なる調理科学的アプローチが必要になります。

赤じその乾燥と変色防止の極意

赤紫蘇の鮮やかな紅色は、アントシアニン系色素である「シソニン」によるものです。シソニンはアルカリ性や中性では赤紫色から暗褐色に変色しますが、酸性に傾くことで鮮烈な赤色に発色し、色調が安定します。自家製ゆかりを作る際は、以下の手順を踏むことで鮮やかな色合いを長期間キープできます。

  1. 赤紫蘇の葉をよく洗い、水気をしっかり切る。
  2. 塩(葉の重量の約15〜20%)でしっかりと揉み、アクを含んだ黒っぽい絞り汁を徹底的に捨てる。
  3. そこに白梅酢(または米酢・レモン汁)を加える。酸と反応した瞬間、葉が一気に鮮やかな紅色に染まります。
  4. 水気を軽く絞り、ざるに広げて風通しの良い日陰で2〜3日干す(またはフードドライヤーで40℃前後で乾燥)。
  5. 完全に乾いたら、すり鉢やフードプロセッサーで好みの粗さに粉砕し、塩を加えて「自家製ゆかり」に仕上げます。

健康効果を高める「乾燥しそ茶」の作り方と効能

乾燥させたシソの葉は、ノンカフェインの健康茶「しそ茶」としても親しまれています。東洋医学において紫蘇葉(しそよう)は気巡りを良くし、胃腸の調子を整え、風邪の初期症状やアレルギー症状を緩和する生薬として重宝されてきました。

作り方はシンプルで、細かく砕いた乾燥シソ(青じそ・赤じそどちらでも可)ティースプーン1〜2杯を急須に入れ、熱湯を注いで3〜5分蒸らすだけです。ポリフェノールの一種であるロスマリン酸が熱湯によって効率よく抽出され、スッキリとした爽快感とアレルギー物質の働きを抑えるサポートが期待できます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。