検索エンジンやSNSのクチコミで頻繁に見受けられる「星のブランコ 怖い」という検索ワード。結論から言えば、高所恐怖症の方や揺れに極端に弱い方にとっては、足がすくむレベルのスリルが存在します。
頑丈な鋼鉄製ワイヤーと木製の床板で極めて安全に設計されているものの、人道吊り橋特有の「しなり」と「たわみ」は避けられません。特に橋の中央付近(地上高約50メートル地点)に達すると、谷底を吹き抜ける強風や他者の歩行振動がダイレクトに足元へ伝わり、視覚的・体感的な浮遊感を生み出します。床板の隙間から遥か下の樹海や沢筋がチラリと見える構造も、心理的な恐怖心を増幅させる一因です。
現場を訪れた利用者の証言を集約すると、怖さの感じ方は大きく二分されています。
「遊園地のアトラクション以上のスリルがあり、橋の中央で立ち止まると足が震えた」(30代男性)という声がある一方、「しっかり手すりがあり、幅も1.5メートルと広いため、前を向いて歩けば問題なく渡り切れた」(20代女性)という意見も見られます。揺れが苦手な方は、混雑時を避けて人の少ないタイミングを選び、揺れの少ない主塔付近から視線を遠くの山並みに向けて進むのが渡り切るコツです。