ネット上や受験生の間で囁かれる「日体大剣道部は推薦でなければレギュラーになれないのか」「一般入試組にチャンスはあるのか」という疑問。実際の選考構造はどうなっているのでしょうか。
確かに、部員の多くは推薦入部(総合型選抜・アスリート選抜・学校推薦型選抜など)を経て入学しています。その出身高校は、九州学院(熊本)、福岡大大濠(福岡)、島原(長崎)、育英(兵庫)、水戸葵陵(茨城)、中村学園女子(福岡)、筑紫台(福岡)、守谷(茨城)、東奥義塾(青森)など、インターハイや玉竜旗の上位常連校がずらりと並びます。
しかし、「推薦組だけが優遇される」というのは誤解です。日体大剣道部では完全実力主義に基づく部内予選(部内リーグ戦・トーナメント)が定期的に行われており、一般入試で入学した選手であっても、結果を出せば公式戦のメンバー入りを果たすルートが明確に開かれています。過去の実績に関わらず、大学入学後にどれだけ伸びたかを厳正に評価する実力本位の風土が定着しています。