箱根名門「山のホテル」の評判と魅力|ツツジ絶景から宿泊予約の注意点まで徹底解説

箱根名門「山のホテル」の評判と魅力|ツツジ絶景から宿泊予約の注意点まで徹底解説

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芦ノ湖の南東岸、突き出た岬のような絶好の地に位置する「小田急 山のホテル」は、1948年の創業以来、箱根を代表するリゾートホテルとして国内外の旅人を迎えてきました。この地が持つ独特の気品と圧倒的な景観美の背景には、日本の近代史に名を残す名士の美意識が色濃く反映されています。

敷地のルーツは、三菱第四代総帥・岩崎小弥太男爵の別邸に遡ります。男爵が大正時代に造園させた約45,000坪にも及ぶ広大な庭園は、富士山と芦ノ湖の借景を計算し尽くして設計されたもの。現在も受け継がれる約84種・約3,000株のツツジや、約42種・約300株のシャクナゲの古木群は、国内屈指の植物学的価値を有しています。

現代のホテル建築へと受け継がれた現在も、建物の配置やロビーの設えにはヨーロッパの古城ホテルを思わせる重厚感が漂います。歴史的なストーリーと芦ノ湖の絶景が織りなす空間は、単なる宿泊施設にとどまらない文化的な深みを提供しています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。