昭和の大女優として数多くの名作を世に送り出してきた水野久美の現在は、メディアへの露出を厳選しつつ、穏やかで充実した日々を送っています。80代後半を迎えた今もなお、公の場に登場した際には往年と変わらぬ凛とした姿勢と上品な佇まいを見せ、集まったファンや映画関係者を感嘆させています。
近年は過密なドラマ撮影の第一線からは一歩退いているものの、映画祭のトークイベントや名作上映会の特別ゲスト、あるいは映画カルチャーを振り返るインタビュー企画などに折に触れて登場。現場で見せる穏やかな笑顔と、当時の過酷な撮影現場をユーモアたっぷりに語る姿は、多くの特撮ファンに感動と勇気を与えています。
年齢を重ねても色あせることのないその美意識と健康への気配りは、彼女が長年の女優人生で培ってきたプロフェッショナリズムの賜物。銀幕のレジェンドとして、その存在感は今なお確固たる輝きを放ち続けています。