桃の皮の剥き方決定版!湯むき&レンジで崩れず綺麗に剥くプロの技

桃の皮の剥き方決定版!湯むき&レンジで崩れず綺麗に剥くプロの技

桃の皮の剥き方決定版!湯むき&レンジで崩れず綺麗に剥くプロの技の全貌を詳しく解説してご紹介します。

「熱湯につけてもレンジにかけても全く皮が剥けない」というトラブルの主な原因は、果実の熟度不足(未熟)にあります。収穫直後や硬質品種(「おどろき」「ワッサー」「なつっこ」など)の桃は、不溶性ペクチンが細胞壁と強固に結合しているため、熱の刺激だけでは皮が剥がれません。

未熟な桃や固い品種を無理に手で剥こうとすると、果肉表面が凹凸になり、大切な果汁が流れ出てしまいます。固い桃には固い桃専用のアプローチを取りましょう。

【固い桃の皮の剥き方と切り方手順】

① 丸ごと皮を剥こうとせず、まず包丁でくし形(6〜8等分)にカットします。
② 切り分けた果肉の皮側を下にしてまな板に置きます。
③ リンゴの皮を剥くように包丁を動かすのではなく、刺身を引く要領で包丁の刃をまな板と平行に寝かせ、皮を引っ張りながら刃を滑らせると、果肉を削り落とさず極薄に剥き取ることができます。

まだ固い白桃などを柔らかくして食べたい場合は、室内の風通しの良い日陰(常温)で1〜2日追熟させると、エチレンガスの作用で自然にペクチンが水溶化し、皮離れが格段に良くなります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。