布用両面テープのポテンシャルを100%引き出し、洗濯機でガシガシ洗ってもビクともしない強度を実現するための実践手順を紹介します。
第一に重要なのが事前の油分・ホコリ除去です。新品の衣類やゼッケン布には糊(のり)や防汚剤が付着しているため、一度水洗いして完全に乾かしてから作業に入ります。貼り付ける位置にアイロンをあてて折り目をピシッと付けておくことも不可欠です。
第二の裏ワザは「テープの角を丸くカットする(Rカット)」ことです。テープの端が直角のままだと、着用時の摩擦や水流の力が角の1点に集中して剥がれの起点になります。角をハサミで丸く落とすだけで、耐久性は劇的に向上します。
第三に、テープを貼った後は剥離紙の上からスプーンの背や硬質ローラーを使い、生地の裏側に粘着剤が食い込むよう全体重をかけて押し付けます。メーカー品によっては低温アイロン(当て布必須)で熱圧着することで分子結合が強まり、強度が倍増する製品もあります。貼り付け後は必ず常温で24時間放置してから着用・洗濯を行ってください。