コース全体の特徴を把握することは、納得のいくラウンドを実現するための絶対条件です。福岡サンレイクゴルフ倶楽部 コースレイアウトは、自然の起伏を巧みに生かしたアウトコースと、水が美しくも過酷なハザードとして立ちはだかるインコースで明確に異なる表情を見せます。
アウトコース(1番〜9番)は、適度な高低差とドッグレッグが絡む丘陵主体の構成です。打ち下ろしでは風の計算が求められ、特にセカンドショットにおける縦の距離感がスコアメイクの鍵を握ります。グリーン周りには絶妙な位置にガードバンカーが口を開けており、手前から確実に攻めるアプローチ戦略が鉄則です。
一方、インコース(10番〜18番)に入ると景観は一変し、フラットな地形の中にクリークや広大な池が姿を現します。名物ホールとして語り草になっているのが、水面に美しいコントラストを描くショートホールや、ティショットから2打目以降も池の存在が重圧をかけるミドルホールです。ここでスコアを崩さないための秘訣は、「ティーグラウンドでドライバーを握る執着を捨てること」に尽きます。多くのホールで200ヤード前後のプレイスメントショットが打てれば、残りは短いアイアンで池を回避しながらパーオンを狙えます。クレバーなクラブ選択と、ピン奥につけないマネジメントの徹底が好スコアへの最短距離です。