検索窓に「山ちゃんは?」と打ち込むユーザーが急増する背景には、決まって朝の生放送における突発的な異変があります。2023年4月にスタートした『DayDay.』において、MCの山里亮太がMC席にいない朝、視聴者は強い喪失感と疑問を抱きます。テレビをつければ当たり前のように鎮座していた司令塔が不在となれば、即座に「体調不良か」「何か不祥事でもあったのか」と騒ぎになるのは、帯番組MCの宿命ともいえます。
過去に報じられた山ちゃんの体調不良ニュースを振り返ると、過密スケジュールが引き起こした声帯の炎症や、季節性の発熱による急遽の休演が確認されています。関係者の証言によると、朝4時起きで汐留のスタジオに入り、生放送終了後も別局の収録や特番の打ち合わせをこなす日々は想像を絶する負荷がかかります。「少し喉の調子を崩しただけでも、アナウンサーとは異なる声量と瞬発力を求められる芸人MCにとっては致命傷になりかねない」と番組プロデューサーは語っています。
一部のネットメディアでは「番組スタッフとの不協和音によるDayDay降板の噂」がまことしやかに囁かれた時期もありました。しかし、現場の制作幹部が明かした内情は正反対です。欠席の真因は、日本テレビ側と所属事務所が合意した「無理な連続出演を避けるリスク管理体制」にあります。かつての昭和・平成的な「這ってでも現場に出る」悪習を改め、兆候が出た段階で代打MCを立てて休ませる判断が定着した結果が、視聴者の「山ちゃんは?」という一過性の検索行動につながっているのです。