ざるうどんともりうどんの違いは海苔だけ?真相とプロ直伝の絶品茹で方

ざるうどんともりうどんの違いは海苔だけ?真相とプロ直伝の絶品茹で方

ざるうどんともりうどんの違いは海苔だけ?真相とプロ直伝の絶品茹で方に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

どれほど上質な麺を用意しても、茹で方と締め方を誤ると、ざるうどん本来のコシや喉ごしは失われてしまいます。家庭で失敗しないためのポイントは、徹底した「湯量」「ぬめり取り」「氷締め」「水切り」の4ステップにあります。

まず、鍋には麺重量の10倍以上のたっぷりとしたお湯を沸騰させます。麺を入れたら強火をキープし、麺が鍋の中で自然に対流するようにします。この際、吹きこぼれそうになっても「差し水(びっくり水)」をしてはいけません。差し水をすると湯温が急激に下がり、麺の中心部まで均一に火が通らなくなるため、火力を微調整して沸騰状態を維持します。

茹で上がった直後の工程が、麺のクオリティを決定づけます。

  1. 素早い湯切りと流水洗い:ザルにあけたらすぐに流水に当て、表面の熱を取ります。
  2. 揉み洗い(ぬめり取り):両手で麺をやさしく擦り合わせるように揉み洗いし、表面に出た余分なデンプン質(ぬめり)を洗い流します。これにより、麺の表面がつるりとした滑らかな食感になります。
  3. 氷水での急冷(締め):ボウルに氷水を張り、洗った麺を15〜30秒ほどくぐらせて一気に芯まで引き締めます。冷やしすぎると麺が硬くなりすぎるため、冷たくなったら素早く引き上げます。
  4. 徹底的な水切り:ザルを激しく振ってしっかりと水を切ります。水分が残っていると、つけつゆが薄まり全体の輪郭がぼやけてしまいます。すのこを敷いた竹ざるに盛ることで、最後まで水っぽくならずに楽しめます。
阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。