サーティワン アイスクリームが日本に上陸した1974年の創業当初から、メニューの根幹を支え続けているのが「ベリーベリーストロベリー」です。アメリカ発祥のBaskin-Robbinsにおいて「Very Berry Strawberry」として開発された本フレーバーは、半世紀以上の長きにわたり世界中で愛されてきた歴史を持ちます。
最大の特長は、ネーミングの通り「いちご尽くし(Very Berry)」を体現した製法にあります。単にストロベリー香料や着色料を加えたベースアイスではなく、果肉そのものの食感と風味を生かすために、特別な製法で漬け込まれた大粒のいちご果肉(ストロベリープレザーブ)と、香り高いストロベリーピューレがふんだんに練り込まれています。
開発関係者の証言や公式資料を紐解くと、ベースとなるミルクアイスの乳脂肪分と、いちご特有の爽やかな酸味が口内で溶け合う速度まで緻密に計算されていることがわかります。スプーンを入れた瞬間に広がるミルキーなコクと、噛みしめた瞬間に弾ける果肉のジューシーな酸味。この「食感のコントラスト」と「甘酸っぱさの立体感」こそが、世代を超えて指名買いされる絶対的な理由です。